【映画】6月/7月の映画 まとめて7本 !!
こんにちは、ばこです。
レビュー書かねばと思いつつ、ついサボってしまいました_(。。)_
個別にレビューしたいもの以外をまとめて評価しますね(笑)
①名探偵ピカチュウ:★★★☆☆(3.4)
→ ポケモン世代ではないけど興味本位で鑑賞!
ポケモンと人間が共生してる世界は面白いけど
ストーリーとしては普通でした…
⑵居眠り磐根 :★★★★☆(3.7)
→ 王道の時代劇!面白い!!
桃李くんは時代劇でもカッコイイね。
居眠り剣法は往年の必殺剣ぽくて◎
③パラレルワールドラブストーリー ★★★☆☆(3.4)
→ 東野圭吾らしい作品。
ただ、原作の方が面白いかもと思った…
④アラジン :★★★★☆(3.9)
→ アニメのジーニーが苦手でどうするか迷ったけど
思ったより楽しめました。冒頭のランプを手にい
れるまでは子供の頃に読んでいたアラビアンナイ
トを思い出し、ちょっとワクワクしました。
⑤メン・イン・ブラック:★★★★☆(3.7)
→ 往年の名コンビ(トミー・リー・ジョーンズ、ウ
ィル・スミス)不在での新シリーズ!
個人的には MIBの舞台背景を活かし女性新人の
活躍を描いた本作は及第点ですね。
ただ、スター不在なのでつまらなく感じる人は
いそう。
⑥X-Men ダークフェニックス:★★★☆☆(3.5)
→ X-Menシリーズ最後の作品とのこと…
時系列的にはウルバリンが出てくる前のお話に
なると思うのだが、主要キャラが死んだら話が
繋がらないじゃんと思いつつ鑑賞^^;
最後の割には中途半端な感じでしたね…
⑦ダイナー:★★★★☆(3.7)
→ 蜷川実花作品初鑑賞。
独特の色使いと映像表現は楽しめました。
藤原達也はじめ出演者それぞれがクセの強い役
柄をこなしており、一番の見所はそこですかね!
【映画】コンフィデンスマンJP 悪ノリし過ぎのだー子が◎ ★★★★☆(3.7)
こんにちは、ばこです。
さて、令和二本目はこれまた邦画!みなさんご存知の『コンフィデンスマンJP』ですが、この作品のトリックはマンガチック(リアルでは有り得ない) なので、好ききらいが分かれそうですよね。(例えば嘘の空港を作って飛行機を飛ばすとか…ググッたらすぐ分かる)
テレビシリーズが始まった最初の頃は違和感ありまくりでしたが、最近はその世界観に慣れてきました(笑)
そんなこんなの劇場版なのですが、元々劇場向きと思ってたので余すところなく魅力爆発です。
トリックについて ~ネタバレなし~
さっきも書きましたが、アクロバティックなトリックはふまえてないとダメですよ汗(そんなん有り得ないってなったらこのドラマには向いてないです)
今回も関係なさそうな三つの話が終盤に繋がるところは面白いです。
一番の見所は
テレビシリーズに輪をかけてパワフルになったレギュラー陣の悪のりは◎
特にだー子演じる長澤まさみちゃんはコレが素なんじゃないかってくらい迫真の演技でお友達になりたいです。だー子からは不思議と色気が感じられないですよね(笑)
【映画】賭ケグルイ こっれはオモロい!★★★★★(4.1)
こんにちは、ばこです。
令和最初の鑑賞は『賭ケグルイ』でした(笑)
タイトルは知ってたけど、キワモノかと思ってて全くの初見です。
それが実は面白かったので、ラッキーでした♪
内容について
ジャンルとしてはギャンブル・サスペンスになるのかな。(カイジやライアーゲームと同じジャンルになります)
登場人物の名前が変(蛇喰夢子、桃喰 綺羅莉、早乙女 芽亜里 etc)だったり、作画がエロっぽいので中身が薄いのかと敬遠してましたが間違ってました汗
映画はオリジナルストーリーということで原作も読みましたが、めちゃめちゃ面白いです!ストーリーのテンポが良く、毎回違うゲームをするのですが腑に落ちる結末(論理的に説明されている)になっており気持ちいいです。
蛇喰夢子について
ビジュアルは一見清楚で可愛いのですが、性格はまさに『賭ケグルイ』なのです。推理力・洞察力に優れギャンブルは強いのですが、「絶対勝つ勝負はしない」というポリシーのもと予想もつかない行動をおこし場を異常な空気に変えてしまいます。この可愛いと狂気が同居したキャラこそ蛇喰夢子なのです。
まさに「賭ケグルイましょう♡」なのです。
その蛇喰夢子を演じるのが最近勢いのある浜辺美波ちゃん!彼女の演技には大満足です♪
他にも
個性的なキャラが沢山出ており、見たことない方は必見ですよ!僕もテレビシリーズが観たいのでレンタルしてこなきゃ。
【映画】キングダム 映画もめっちゃ熱かった!★★★★☆(4.2)
こんにちは、ばこです。
記念すべき平成最後に観た映画のレビューを今更ながらに書いております汗
『キングダム』は原作の大ファンで封切りを心待ちしてた一本です。(封切り直後に観てたんですけど…)
本作は原作の熱を感じる良い出来栄えで、観ていてほんとに体温が上がり汗をかいてしまいました(笑)
配役について
まさにこの人しか居ないんじゃってくらい全員ピッタリな配役だと感じました。
信(山崎賢人) :信の良い所を上手く表現してる
バカっぽいけど純粋な所とか妙に説得力のある所とか
贏政(吉沢亮):意志の強さとリンとした雰囲気が良い
河了貂(橋本環奈):環奈ちゃんは何させても可愛い
河了貂役も見事にハマるというね(笑)
楊端和(長澤まさみ):原作で一番好きなキャラ
もう少し冷酷そうならなお良し
成蟜(本郷奏多):こういう役やらせたらピカイチやね
王騎(大沢たかお):どう演じるのかと思ったらまさに王騎!
甲高い声も良い感じでした!
原作の再現性・クオリティについて
かなり高いと感じました。
あの人間離れした戦いの描写をどうするのかと思ってましたが、王騎将軍の一振りにはシビレた!
続編について
まだほんとに序盤(単行本で5巻くらい?)なので是非とも続編に期待したい!羌瘣や呂不韋、李牧など魅力的なキャラが実写で動くところが観たい!特に羌瘣のトーントーン(笑)
そして
次回から礼和に突入!果たして令和最初の一本が何だったか分かるかな?
【映画】4月に観た未レビュー3本まとめて紹介
こんにちは、ばこです。
元号が礼和になり早ひと月…未だに平成の未レビューが4件あるので、時短のため3本一気にレビューします(手抜きと言わないでね…汗、もう一本はちゃんと書きたいので別出しです)
明日から『キングオブモンスターズ』がはじまるので少し焦ってます(笑)
1.シャザム ★★★★☆(3.6)
2.家族のレシピ ★★★★☆(3.4)
3.バースデーワンダーランド★★★☆☆(3.3)
まずは『シャザム』から
かなり期待してたけど思ったより普通でした…
前半の能力を得てからどんなパワーか闇雲に試すところとか、少年ゆえ能力を無駄遣いするところはかなり面白い!後半は有りきたりの展開で残念…
総合的には面白いけどそこそこって感じです。
続いて『家族のレシピ』です。
フランスとの合作映画で舞台はシンガポールという国際色豊かなヒューマンドラマです。
シンガポールのソウルフード肉骨茶(バクテー)や様々な料理が登場するのですが、どれも美味しそうでいつか行ってみたいと思いました。
あまり話題にあがりませんでしたが、見どころが多く良いドラマなのでヒューマン系が好きな人にはオススメです♪
最後に『バースデーワンダーランド』
予告編を観て面白そうだったので鑑賞!
主人公の小学生アカネが骨董屋の地下室から異世界(ワンダーランド)に行き、ワンダーランドを救うお話♪(めちゃざっくりした説明(笑))
敵役の猫キャラは可愛くて個性的で◎
ストーリはどこかで見たような感じ…クライマックスの盛りあがりが無かったため低評価になっています。
ちなみに主人公のアカネは松岡茉優ちゃんが声アテしててわりと良かったです♪
【映画】アベンジャーズ・エンドゲーム 期待通りの面白さ!★★★★★(4.5)
こんにちは、ばこです。
封切り直後に観たのにレビュー書くの遅くなった凹○コテッ
ついにアベンジャーズ終わっちゃいました(><)
そのシリーズの集大成に相応しい一本です!
上映は3時間を越えてますが一気見しちゃいました♪
誰が好きかって
そりゃトニースタークでしょう!
ロバート・ダウニーJrが演じるトニーは最高です!
本作はMARVELのヒーローが一堂に会しますが、個人的にアイアンマンが活躍すれば半分は満足なのです。
そう言う意味でもこの作品は感慨深い作品になりました。
もちろんその他のヒーローも良かったです。スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャや前作は出番無しのホークアイも今回は良い役どころを演じてます。期待していたキャプテンマーベルは宇宙に浮遊していた二人を助けただけで、大した活躍はありませんでしたね汗
~ココからネタバレ含みます~
今作でアベンジャーズが終わるということでアイアンマンとキャプテンアメリカはどうなるのかが封切り前からの話題でしたが、アイアンマンはやはりお亡くなりになりました…
彼がサノスを灰にするシーンで「I am Iron Man(私はアイアンマンだ)」と言ったのにはシビレました!!
この一言に彼の正義感や行動倫理が込められているように思います!アイアンマンよ永遠に!
再びトニースタークを観ることが無いかもと思うととても寂しい(T-T)
もう一人の主人公
キャプテンアメリカですが、ストーンを過去に戻しに行って帰ってこないってそんなのありなんや( °_° )
って思ったのが第一印象ですww
【映画】ビリーブ 男女間差別に鋭く切れ込む!★★★☆☆(3.5)
こんにちは、ばこです。
今日は少し真面目な映画、お友達と3人で観てきました。(関西に引っ越す前に観ました…)
物語はまだ男女間差別が当たり前に横行する5~60年前のお話で、男女平等裁判に挑んだ女性弁護士を描いた実話となります。
ストーリーについて
先日レビューした『グリーンブック』しかり、ほんの半世紀前のことなのに差別が日常的に行われていたことに対し驚いてしまいます。特に最近、同様のテーマの映画を目にする機会が増えたように感じます。が、これは少し前ならタブーとされていた事が公に発信出来るようになった=一歩前身しているなと感じる今日この頃です。
いつになく真面目なコメントになりましたが、たぶん一人では重いテーマの映画を観に行くことは無かったので関西でも早くこういう映画を観に行くお友達作りたいな!