【映画】スパイダーバース グウェンかわいい★★★★☆(4.0)
こんにちは、ばこです。
観てからだいぶ経ちましたが、アニメ版のスパイダーマンのレビューです。
実写版とは全く趣が違いますが、これはこれでかなり面白かったです。
ストーリーについて
本作は冒頭で主人公であるはずのピーター・パーカーが死ぬところから始まります。
そう本作は二代目スパイダーマン(マイルス少年)の成長譚なのですね!
悪者によって時空が歪められ、別世界で活躍しているスパイダーマンたちが呼び寄せられてしまい(悪者は来ない)まるで戦隊モノのヒーローのようなノリに♪
アナザースパイダーマンたち
いろんなスパイダーマン達が出てくるのですが、僕のお気に入りはスパイダーマン グウェン!
白のスーツがたまらなくCOOLです!!一目で気に入りました♡
ちなみに二代目のスーツは黒でこれもまたよし( ・ㅂ・)و ̑̑
【映画】バンブルビー 少女とロボットの友情物語★★★☆☆(3.7)
こんにちは、ばこです。
父親を亡くし心を閉ざした少女チャーリーと記憶を無くしたロボット(正確には機械生命体ですが)バンブルビーの友情物語です。
本作はご存知『トランスフォーマー 』シリーズの6作目にあたり、バンブルビーにフォーカスしたスピンオフ作品となっています。
内容について
これまでの壮大なストーリーと違い、少女との友情やバンブルビーの愛らしさが前面に押し出された作品となっています。なので鑑賞後には爽やかな気持ちにさせてくれます。ストーリーもシンプルで分かりやすく、これまでトランスフォーマーシリーズを観たことがない人にもオススメできます。
感想短めですが、後2本レビュー溜まっているので本作はここまで┏○ペコッ
【映画】キャプテン マーベル まさかの俺様キャラに惚れる★★★★☆(4.0)
こんにちは、ばこです。
実は『 ROMA 』の前に観てたのですが、リアルが忙しく書けてませんでした(汗)
さて本題です。今作はそんなに期待してなかったのですが、とにかく主人公(マーベル)がカッコイイ。今までの女性ヒーローに無い俺様感に惚れました。女性であることをアピールしない、常に堂々としており、倒れても立ち上がる姿勢が◎です。
さながら女版アイアンマンのよう!?(トニースタークほど自意識過剰ではないですが)
ストーリーについて
物語はアベンジャーズ誕生前の1990年代が舞台です。若き日のニックフューリーが登場し、無力だけど正義感溢れる三枚目役でいい味を出しています。
そして隻眼になった秘密も明かされ…
アクションについては普通です。アリータもそうでしたが吹替なしで役者がそのまま演じる作品も多くなり、今作でもかなり頑張ってやっています。が、全体的にはアクションシーンは少なめです。ちなみにお気に入りはお婆さんをいきなり殴りつけるシーンです(笑)躊躇しないところがいいです!
~ここから軽いネタバレ有ります~
物語が佳境に入り、自らの呪縛を解放(リミッター解除)した後の豹変ぶりは凄まじく、まさか飛んでしまうとは!もはやスーパーマン級の強キャラになりました!(エンドゲーム前の戦力補強との見方もありますね)
そして、性格だけでなく見た目もアイアンマンぽくなりました(笑)
おまけ映像でのエンドゲームへの布石で、ますますエンドゲームを観るのが楽しみです。
【映画】ROMA アカデミー賞など関係ない!★★☆☆☆(2.4)
こんにちは、ばこです。
本日はアカデミー賞3部門で候補に挙がった『ROMA 』をお友達6人で鑑賞。誘われなければ、まず観ない分野なので期待半分、恐さ半分でございました。
結果はタイトルどうりです…
ちなみに本作はNetflixで話題となり映画館上映にこぎつけた作品です。が、私にはこういう高尚な映画には向いてないです…
ここから感想
基本的に映画は下調べせずに観るので背景なも分からんものだから、舞台はイタリアかと思ってたら1970年台のメキシコなのね凹○コテッ
それは置いておいてもストーリーと関係ない描写が多く、説明も全く無いので普通の映画とは一線をかくす映画でした…→火事現場で歌っているナマハゲのような人物とか酒場で突然押された後こぼれたお酒をアップするとか…何が言いたいのか
ただ映像に関しては白黒映画ですが全編美しかったので、何とか最後まで観ることが出来ました。
観賞後は友達とアソコが分からん、ココが分からんと話倒したのでそういう意味では観た甲斐が有りました!
【映画】グリーンブック 観賞後爽やかな気分に★★★★☆(3.8)
こんにちは、ばこです┏○ペコッ
本作はアカデミー賞最優秀作品賞など計3部門受賞した作品になります。(最近は映画行こうとお誘いして頂く機会が増えたので高尚な映画も観てます♪)
この話は実話であり主人公の息子が脚本を書いていることも話題となっていますが、劇中の二人の人生に大きな影響(考え方の変化)がもたらされたことを思うと、より感慨深く思います。
わずか50年前ですらこんなに露骨な差別が横行しているのにビックリですが、映画として公開しアカデミー賞を取れるくらいにまでなったということはかなり前進してますね♪
ストーリーについて思ったこと
・二人の友情物語
性格の違う二人が影響を与えつつ認め合う
→古典的ですが普遍的?ですね→好きですw
・トニーが素直なんだろうな♪
教養は無いけどシャーリーの音楽を素直に評価し人間性を
受け入れることが出来たトニー!
差別する側がまず垣根を越えないと、この話はなり立た
ないですよね。
そしてシャーリーも時折みせる人間としての弱があるから
より深く観るものを惹きつけるのだと思います。
~ここから少しだけネタバレ有ります~
好きなシーン/印象に残ったシーン
・シャーリーがはじめてフライドチキンを食べて窓から
捨てる~捨てたカップを取車をバックするところ
・トニーの奥さんへの手紙をシャーリーが代わりに読み上
げるところ→この辺りからお互いが心を許してきた感じ
がして良いです!
・ラストでシャーリーがトニーの家を訪れる少し照れた感じ
でシャーリーが立っており、奥さんと抱き合うところで
は自然と涙しておりました。
余談ですが
前回レビューのアリータに続いての『マハーシャラ・アリ』でした。前回の悪役から今回は人格者役ではじめ分からなかったww
【映画】アリータ バトルエンジェル 残念★★★☆☆(3.7)
こんにちは、ばこです。
う〜ん、この映画は期待してただけに残念…
何が刺さらなかったのか、考えてみたいと思います。
まずは良かったところ
・映像については◎
3Dと実写の合成はさすがと言ったところ
アリータの造形もはじめこそ違和感ありましたが
だんだん慣れてきますね!
・導入部分(掴み)は◎
目覚めたアリータの戸惑いや表情は良かったです
・スピード感満載のレース(モーターボール)
レースをしながら相手を叩きつぶす!
サイボーグならではのアクションは見応えあり!
・「機甲術(パンツァークンスト)」はカッコイイ
主演のローザサラザールはこの映画のために猛特
訓したとの事。CG何だから吹替えもできる所を
その熱演には素直に拍手です♪
酒場で最後に足で横に薙ぎ払うシーンは、10年
修行しても僕には出来そうにありません…
達人同士の闘いがあればもっと面白そう!
“ひ弱”だった「アリータ」主演女優、格闘技極め“最強の戦士”へ!トレーニング映像公開
悪かったところ
感情移入出来ないままストーリーが進み、盛りあがりがないまま終わってしまった(>_<)
感情移入出来ない理由としては
アリータの性格
天真爛漫なのはいいけど、短絡的すぎる?
なんか好戦的すぎるような気がします。
原作ではもっと思い悩んでませんでしたっけ?
そして目覚めていきなりイケメンに恋をする?
うーん、じゃじゃ馬娘じゃんて思ってしまう…
~ここからネタバレ有ります~
おそらくクライマックスであるところのシーン
サイボーグになったヒューゴがザレムを目指してパイプを登るのだがココが謎?
えっ、目覚めたの?追われてる?何で登ってるの?
要は唐突すぎて話についていけない!そして出てきてすぐ死ぬ…
このシーンの他にも唐突なシーンが結構あってそういう積み重ねが感情移入出来ない理由かなと思います。
【映画】シティーハンター 懐かしい〜★★★★☆(3.6)
こんにちは、ばこです。
テレビアニメから約20年ぶりの新作という事で当時を懐かしみ映画館で鑑賞です。
気になるのは当時の雰囲気が何処まで再現されてるかでしたが、その辺りは心配無用でした。漫画の続編(エンジェルハート)では槇村香が死んだ後の世界が描かれてますが、こちらは当時のメンバーがそのまま出て来ます。やはり香さんのハンマーはアニメには必須ですよね。
今作の見どころ
1番はもちろん登場人物のやり取りなのですが、そこは置いておいて…
現代にシティーハンターが蘇ったらどうなるのか!?
新宿の伝言板は無いし、ドローンや四足歩行ロボットなどのハイテク兵器は出てくるわで、太刀打ち出来るの?→まあアニメなんで何でも出来るんですけど、いかにシティーハンターっぽく攻略するかがポイントですね!そういう意味で合格点出してもいいかなと思います。(海坊主の方はもう少しカッコよくしても良かったのでは?笑)
それと挿入曲も懐かしどころを揃えててエンディングはGet Wildで決まりだね♪
今の若者に刺さるのか!?
本作は往年のファン層に向けた作品で、ストーリーもご都合主義なところもあるので、シティーハンターを知らない世代の目にどう映るのかは気になるところです。
フランス版実写映画に期待
フランスで大ヒットしてるけど日本公開は未定だそうで是非とも日本で公開して欲しいですね。
予告見た限りではかなり面白そうです。