【映画】グリーンブック 観賞後爽やかな気分に★★★★☆(3.8)
こんにちは、ばこです┏○ペコッ
本作はアカデミー賞最優秀作品賞など計3部門受賞した作品になります。(最近は映画行こうとお誘いして頂く機会が増えたので高尚な映画も観てます♪)
この話は実話であり主人公の息子が脚本を書いていることも話題となっていますが、劇中の二人の人生に大きな影響(考え方の変化)がもたらされたことを思うと、より感慨深く思います。
わずか50年前ですらこんなに露骨な差別が横行しているのにビックリですが、映画として公開しアカデミー賞を取れるくらいにまでなったということはかなり前進してますね♪
ストーリーについて思ったこと
・二人の友情物語
性格の違う二人が影響を与えつつ認め合う
→古典的ですが普遍的?ですね→好きですw
・トニーが素直なんだろうな♪
教養は無いけどシャーリーの音楽を素直に評価し人間性を
受け入れることが出来たトニー!
差別する側がまず垣根を越えないと、この話はなり立た
ないですよね。
そしてシャーリーも時折みせる人間としての弱があるから
より深く観るものを惹きつけるのだと思います。
~ここから少しだけネタバレ有ります~
好きなシーン/印象に残ったシーン
・シャーリーがはじめてフライドチキンを食べて窓から
捨てる~捨てたカップを取車をバックするところ
・トニーの奥さんへの手紙をシャーリーが代わりに読み上
げるところ→この辺りからお互いが心を許してきた感じ
がして良いです!
・ラストでシャーリーがトニーの家を訪れる少し照れた感じ
でシャーリーが立っており、奥さんと抱き合うところで
は自然と涙しておりました。
余談ですが
前回レビューのアリータに続いての『マハーシャラ・アリ』でした。前回の悪役から今回は人格者役ではじめ分からなかったww