【映画】アリータ バトルエンジェル 残念★★★☆☆(3.7)
こんにちは、ばこです。
う〜ん、この映画は期待してただけに残念…
何が刺さらなかったのか、考えてみたいと思います。
まずは良かったところ
・映像については◎
3Dと実写の合成はさすがと言ったところ
アリータの造形もはじめこそ違和感ありましたが
だんだん慣れてきますね!
・導入部分(掴み)は◎
目覚めたアリータの戸惑いや表情は良かったです
・スピード感満載のレース(モーターボール)
レースをしながら相手を叩きつぶす!
サイボーグならではのアクションは見応えあり!
・「機甲術(パンツァークンスト)」はカッコイイ
主演のローザサラザールはこの映画のために猛特
訓したとの事。CG何だから吹替えもできる所を
その熱演には素直に拍手です♪
酒場で最後に足で横に薙ぎ払うシーンは、10年
修行しても僕には出来そうにありません…
達人同士の闘いがあればもっと面白そう!
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悪かったところ
感情移入出来ないままストーリーが進み、盛りあがりがないまま終わってしまった(>_<)
感情移入出来ない理由としては
アリータの性格
天真爛漫なのはいいけど、短絡的すぎる?
なんか好戦的すぎるような気がします。
原作ではもっと思い悩んでませんでしたっけ?
そして目覚めていきなりイケメンに恋をする?
うーん、じゃじゃ馬娘じゃんて思ってしまう…
~ここからネタバレ有ります~
おそらくクライマックスであるところのシーン
サイボーグになったヒューゴがザレムを目指してパイプを登るのだがココが謎?
えっ、目覚めたの?追われてる?何で登ってるの?
要は唐突すぎて話についていけない!そして出てきてすぐ死ぬ…
このシーンの他にも唐突なシーンが結構あってそういう積み重ねが感情移入出来ない理由かなと思います。